お仕事

器用な貧乏人と不器用な成功者

器用で世渡りが上手、みんなにも愛されなんでもできるスーパーマンも

ごく稀にいるかもしれませんが

才能ある人が必ず成功するわけでもなく

不器用で才能が普通の人が成功することもあると思う。

もしかしたら 成功者と言われている人の割合は

凡人が多いのかもしれません。

いや、一見普通に見える人こそが

本当の才能があり 数多くの人をを導く成功者なんじゃないかと

ふと最近思うようになった。

ドラマチック

圧倒的なカリスマ性で

魅力的な人に自分も

惹かれるし憧れる。

一緒にいると刺激もあって楽しいし

自分もなんだか できるようになった気分で錯覚して

心地いい。

やがてその感覚に慣れていき

だんだん麻痺してくる。

いつのまにか

楽な方へ

楽な方へ。

知らず知らずのうちに・・・

ドラマチックな期間は心が躍り

高揚してきらびやかで眩しいけど

崩れた時は その分

はかなく脆いかもしれません。

何が正解で何をもって成功なのか?

これは、人それぞれだから

一概には決めれません。

熱狂的ないっときの情熱的なエレルギーは

熱気と狂気が帯びていて引き寄せられる。

ただ

地味でも

より長く続けること。

コツコツと続くこと。

そこには、 

目に見えない重みと迫力がこもっている気がしてしまう。

目に見えないチカラの方が

ある意味よりドラマチックなのかも・・・しれない。

1万回、1万時間

継続は力なり。

よく聞くフレーズ。

じゃあどれくらい継続すれば良いのか??

よく聞くのが1万回、1万時間の数字だ。

1日1回で10000日。(27,4年)

1日10回で1000日。(2,74年)

1日100回で100日。 

1日6時間やって4年半。(休みなし)

これが できそうで本当になかなかできない。

・習慣化

・マインドコントーロル

・サポート

・環境

・体調管理

・運

さまざまな要素が必要になってくる。

これをやった人が職人、超人の領域に行く

権利が与えられるんだろうな。

だからと言って凡人は凡人

ただ続けただけで

誰でも成功するわけじゃないと思う。

あくまでスタート台に立てたところだと思う。

もちろん ここまで来れない人の方が多いだろう。

才能があったり器用な人でも続かない人になら

この時点できっと もう追い抜いていると思う。

だからある程度続けたことには それなりの重みと

特化性があるから普通以上にはなりうるはず。

ただ世の中にはバケモノもいて

努力を続ける天才もいる。イチローみたいに。

そうなると手に負えない領域に行ってしまうので

例外だ。。

話を戻して

最低限の一線を継続により突破して

ここから先が全体の上位10%

そのさきの上位3%の領域に行けるかどうかになってくると思う。

個とチームと組織

個人でもある程度の領域までなら

到達することも可能だと思うけど

(超変人は除く。勝手に行っちゃうし)

より早く

より効率的に成果や結果出すには

チームを作るのがいい。

最低3人。

5人いると心強いが ちょっと重いしプロデューサーが必要になる。

強い覚悟と決意を持った3人の仲間がいると

かなり強いチームができる。

これを作れれば 大概なんでもできると思う。

ただこのたった3人を集めることと

関係の持続がとても難しい。

友達とは違うから。

そこから派生した集団が組織になっていき

もっと大きなウネリを生み

その中で集団の士気の爆発が起こせれば

ムーブメントが起きて社会に対しても波が生まれていく。

きっと そのいろんな組織やムーブメントのコアは

3人ぐらいでできていると自分は思う。

あまりにも肥大し過ぎた巨大な組織は

入り組み過ぎて機能不全に陥りやしい。

自分のポジショニング

器用だろうが不器用だろうが

才能があろうが なかろうが

過去や環境など色々

本当にたくさんのできない理由はあるけれど

どうせ たった一度の人生。

せっかくだから

しっかり使い切りたい。

流行りの言葉だと

選択と集中。

自分の時間と情熱を

どこにかけるのか?

何に?

誰に?

どのくらい?

しっかり考えて生きていこう。

あなたの大切な命の時間を

使って読んでくれてありがとう

ABOUT ME
浜田裕樹
ロンドン留学や東京で美容師としての修業を積んだあと 愛する地元である石川県に戻る。1度はハワイに移住を考えるが断念。 今は、ワクワクする人生を過ごすため  今後の夢は、石川県をベースに美容師を続けながらも 毎年1〜2ヶ月は旅に出る生活をすること。 詳しいプロフィール